不動産知識 (その他)一覧

不動産流通業界には、4つの団体があります

2017年10月06日

不動産流通業界には4つの団体があります。

業界団体とは、

事業者または事業者団体によって設立された非営利団体で、

不動産流通業界では4つの団体が設立されています。

大多数の宅地建物取引業者がいずれかの団体に加入し、各団体は、

加入業者の育成や指導、消費者からの相談、不動産流通市場の発展を

目的とした政策提言などの様々な公益事業を展開していますが、

団体によっての大きな違いはそれほどありません。

 

 

●公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会

(当社は、この宅建協会の府中稲城支部に所属しています。)

全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)は、

各都道府県にある宅地建物取引業協会(宅建協会)の全国組織として

設立された国内最大規模の業界団体です。

会員業者数は10万弱にのぼるため、大半の不動産屋が「全宅連」に加盟しています。

「宅建協会」と省略して呼ばれる。

消費者保護を目的に、不動産に関する調査研究・情報提供事業、普及啓発事業、

人材育成事業等を中心とした公益事業を行っています。

 

 

●公益社団法人 全日本不動産協会

全日本不動産協会(全日)は、業界最古の団体で、会員業者数は3万を超えます。

「全日」と省略して呼ばれる。

中小の不動産屋で、宅建協会に加入していなければ、

全日に加入しているケースがほとんど。

消費者の安全と信頼を確保することはもとより、宅地や建物の有効利用を促進するなど、

社会への貢献と業界の健全な発展に寄与するよう活動しています。

 

 

●一般社団法人 不動産流通経営協会

不動産流通経営協会(FRK)の会員業者数は300弱だが、

大手不動産(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル等)・

中堅不動産会社が会員となっており、大手不動産グループともいえる。

「FRK」と省略して呼ばれる。

不動産流通業を通じて国民の住生活の向上を図るために様々な公益事業を

推進しており、不動産取引の安全・円滑を期するため、会員業者の従業員の

資質向上等を目的とした研修やセミナーを開催しています。

 

 

●一般社団法人 全国住宅産業協会

全国住宅産業協会(全住協)は、どちらかというと建設会社の中堅企業が会員

となっているケースが多く、FRKなどと重複して加盟している業者も多い。

「全住協」と省略して呼ばれている。

良質な住宅の供給と住環境の創造のため、それぞれの基盤をより発展させ、

さらに社会に貢献できる協会として努力しています。

――――――

全国住宅産業協会については、私は知りませんでした、、、(笑)。

レインズ規定違反に抵触する恐れについて!

2017年10月06日

不動産業界で言われている、”抜き行為について、

公益社団法人 東日本不動産流通機構に確認を取ってみました。

 

※抜き行為と言うのは、「買側担当の不動産屋さん(B社)」が、

「売主様が売却依頼している不動産屋さん(通称:物元)」を排除して、

「買主側担当の不動産屋さん(B社)」が売主様と直接やり取りするという事です。

ようは、売主様からの仲介手数料売上欲しさに、B社が規定違反行為をするっ

てことなんだね。

 

これ、倫理的に問題があるので、

公益社団法人 東日本不動産流通機構の規定に、

”元付け(売主様が売却依頼した業者)の許可なく、売主様へ直接連絡

および交渉をしてはいけない”という規定があるわけなんです。

 

でね、

その”抜き行為”にあたりそうなことがあったので、念の為、

公益社団法人 東日本不動産流通機構に確認を取ったら、

やっぱり、規定に抵触する恐れがあるそうです。

しかし、状況によってはグレーだそうですが、今回の状況を

説明すると、それはグレーではなさそうですね、、、だって(笑)。

 

そりゃそうでしょ。

専任媒介を締結している売主様というのを知っていて、

物元に許可なく相談・交渉をしている時点で、すでにアウトだから。

 

でね、コレ私が、一般社団法人不動産流通経営協会(FRK)

所属する大手不動産仲介会社からされた実際の話しだから、

リアルな実態です。

 

ルール違反です。

ちなみに、私が通報した場合には、

担当者が知らなかっただけでは、すまない話しなのね。

でね、それをやっちゃった担当者は、私の知っている人(笑)。

それだけに、事は荒立てたくないのです。

 

しかしそれが原因で、売主様がその業者に鞍替えをしてしまった場合、

私は、公益社団法人 東日本不動産流通機構に対し、その業者との

過去のやり取りをありのまま正直に時系列説明し、

紛争委員会で協議してもらい、

一般社団法人不動産流通経営協会(FRK)を通じて、

その大手不動産業者本社を経由し、該当店舗上司及び担当者への

事情聴取をさせていただくことになりそうです。

そのときは本気で。

その場合、紛争委員会とFRKを通じ、さらに業者の本社も通じてるから、

ただの営業行為という言い訳では済まないかもしれません。

それに、話しを聞いていると大手の場合、それが常態化している感もある。

私自身、宅建協会府中稲城支部の役員をさせてもらっているし、

他の一生懸命やっている業者さんがバカを見るのがわかってて、

見てみぬふりもしたくないので、通報せざるを得ないかもしれない、、、。

 

―――――

 

そこで、私がなぜこのような通報を検討せざるを得ない可能性が

あると思っているのかが気になりますよね。

 

その理由はコチラ! ↓↓↓↓↓

 

売却委任を受ける時も、売却委任を受けた後も、

依頼を受けた業者は、売却するための活動を一生懸命にやっています。

(はずです、、、。)

ところが、大手の担当者は、営業活動の一環と称して、物元のいない所で、

売主様に何を喋っているかわかりませんから、きっと言いたい放題でしょう。

たとえば、抜き行為は、おかしな事ではないというように解釈できるような

発言ををするかもしれませんし、売却委任を横取りされた業者が力不足だから

悪いんじゃないですか?って他の業者に言われたら、業界知識の少ない

お客様は、言われた通りになっちゃう可能性ってあるでしょ?

(事実と異なっていてもです。←これが問題!

そういった、そもそも倫理的におかしな行為を、一生懸命やっている

業者さんが受けないためにも、毅然とした対応をする必要があると

感じているからです。

規定違反といった業界のタブーに少しでも営業マンが気が付いてくれれば、

それだけ業界自体が、真摯な活動をする人が増えるはずです。

 

私はその担当者個人に対しては、まったく怒ってはいないんだけど、

このような行為をしてしまうということ自体は、やはり問題視しないといけない。

という事で、本人には直接連絡しました。

 

すると、

「規定を知らなかった。」と言う事でしたが、他の営業マンもやっている

ということでしたから、結果的に組織的にやっていると思われるわけ。

となると、その上司も、規定に抵触していることを知らないということになりそうです。

となると、会社として指導をしていないという事になりそう(推測)ですから、

別の意味で問題があるのかもしれません。

―――――――

 

どんなことにもルールがあって、それを守ってするからこそ、

楽しくなるんだと思うんだよね。

スポーツだって、仕事だって、最低限のルールは守って、

楽しんでやらないといけないと思います。

 

いずれにしても、当社へ売却依頼されている売主様が、

他社へ依頼変更をされた場合、

私が腹を立てること自体がお門違いだと思っています。

だって、売主様は、私の何かに不足を感じたのも事実なんだろうからね。

そこは謙虚に受け止めて、今後の業務を改善するだけですが、

それとこれとは、分けて考えています。というお話し。

辞めたい!賃貸借契約の連帯保証人

2017年09月24日

これ、私の知り合いの話しで、つい最近の話しです。

 

連帯保証人になっているBさんが、賃借人Aとけんかをして、

仲が悪くなったので、連帯保証人Bが不動産仲介会社に

「Aの連帯保証人なんかやってらんない!連帯保証人を

やめさせてくれ!」と怒鳴りに行ったらしい、、、(笑)。

で、仲介会社の対応は、

「わかりました。賃借人Aさんに連絡をします。」となりました。

で、賃借人Aへ連絡がありました。

営業マン「連帯保証人Bが連帯保証人を辞めたいと言っているので、

新しい連帯保証人Cを見つけてくれますか?」

 

お~い!!

そのアドバイスまちがっとるだろぉ~、と私は思った。

 

アドバイスするなら、連帯保証人Bに、「代わりの連帯保証人Cを立てて

頂ければ問題ありませんよ。」

「その場合、必ず賃借人Aと相談をしてくださいね。」が正しいよねぇ~。

で、連帯保証人Bから賃借人Aへ連絡するのが筋というものですよ。

 

――――

「賃貸借契約」は、「賃借人Aと、大家さんとの契約」です。

借りたい人は、連帯保証人になってくれる人を探して、

頭を下げて「連帯保証人Bになっておくれ。」とお願いをしますね。

そんな経緯があるから、簡単に辞めれそうな雰囲気があるけど、

これ錯覚なんです。

 

「連帯保証人B」は、大家さんに対して、賃借人Aの債務と同等の履行を

することを約束(契約!)した人のことです。

つまり大家さんから見たら、家賃を取りっぱぐれないようにするための保証人です。

家賃を支払う責任が発生するという意味合いでは、賃借人と一緒なわけ。

安易に連帯保証人Bになってる人がけっこういるけど、

簡単に辞めれるわけないでしょう?

連帯保証人Bが、自身の義務を放棄したいからって、

仲介会社を利用して動いてもらうなんて変でしょう?

連帯保証人Bは、この時点で、賃借人Aとの話し合いも放棄してんだし、

やり方もフェアじゃないよね。

 

一番の軽率行動なのは連帯保証人Bなんだけど、

仲介会社の営業マンが当たり前のように、賃借人Aに対し、

「代わりの連帯保証人Cを立てて下さい!」っていきなり言うから、

なんだか変な感じがした、と言うお話し。

夏だねぇ~。ひま(笑)

2017年07月22日

夏ですね。毎日暑くて外出るとすぐに汗だくです。

さて、ここ最近は、ご紹介をいただいたお客様の

ご契約が6割以上を占めておりますが、明日も

ご紹介のお客様が来店されます。

 

不動産業界では”夏枯れ時期”なんて言われま

すが、こういった暇な時期、私は何をするかという

と何もしない、、、(笑)。

 

という事ではなくて、この後また忙しくなる時期が来

るので、まずは、どこに遊びに行くか決めます!

・・・というか、もう決まっているんですけどね(笑)。

だって、夏休みがあるでしょ。

もうね、子供たちとツーマ(妻)と毎日一緒にいられ

るので、楽しくて仕方がないんだ。

今日はね、私の住んでいるマンションではお祭り

があって、4年生の息子は空手サークルに入って

いるので空手の実演をしてました。

でね、板割り2枚をしてましたね。

なんだか、たくましくなったなと素直に思えるので

すが、さすが自慢の息子です。

決して、まだまだ人として練れているわけではな

いのですが、一生懸命に、そして真剣に取り組ん

でいる姿は良いものです(笑)。

その調子で勉強の方も真剣に取り組んでくれると

いいのですが、、、(笑)。

でね、仕事の方はひま!(笑)。

月末に決済が2つありますが、それが終われば、

しばらくは、のんびりできるので、この機会に知識

を詰め込む良いタイミングです。

業界人であるなら、知識は最も大切で、様々なこ

とがあっても、しっかりと的確なアドバイスができる

事が最も大切だと思っています。

そして、業務に幅も出てきます。

すると、今までお役にたたせていただけなかった

方々にもお役にたたせていただけることになりま

す。

 

だから、こういった機会にいろんなことを学びたい

と思っています。

これ、さぼっているのではありません。

知識を詰め込むことも仕事の一環なのです。

一応、2つのことを学ぼうと思っています。

そして、いくつかの新規サービスを始めようと思っ

ています。

これができるようになると、かなり業務の幅が広が

るよ(笑)。

 

ということで、ひま(笑)。

火災保険請求しよう!

2017年07月08日

今日は、4年くらい前に仲介をさせていただき

ましたK様より、庭先の枕木から蟻が出ている

みたいだというので、見に行ってきました。で、

その時に火災保険の事をお話ししていたら、

K会長(笑)より、火災保険の事を書きなさい!

と指示されたので、今日は頭をそれはそれは

180度程下げて最敬礼をし、書かせていただき

ますと、宣言してきました。

そのため、書くつもりもなかったこの記事を書く

羽目事に、、、(笑)。

 

―――――

 

あいも変わらず、とてもお元気で血色もよく、お子さ

ん達もかっこよくかわいくなり、ますます明るい家庭

でご近所さんとも仲良しな感じがとても良かったで

す。

奥様と旦那様とのやりとりも”スリリングかつエキサイ

ティング!”

このやりとりを見れば、ちょっとした悩みなら、簡単に

ぶっ飛びそうです(笑)。―――――

 

さて、本題です。

火災保険には、いろんな種類のものがあって、

とにかく補償範囲は広くなっています。

ところが、日本人気質なのか、お家の中が破損

したとしても、保険請求をしない方が圧倒的に

多いそうです。

もしかすると、“火災保険”という名前のために、

火災の被害以外は保険請求ができないと思って

いるのではないかと思うくらい請求をしないそう

です。

なので、国から保険会社へ、”保険金をもっと支

払うように!!”と言うような通達も出ているとか

出ていないとか、、、、(笑)。

 

考えてみれば、お家の破損って、それなりにある

んだけど、私もあんまり請求したことがない。

例えばね、フローリングにもの落として床がへこん

だというのも保険請求の対象になったりするらしい。

(証書を見て保険の対象を確認してくださいね。)

当社のお客様であれば、引越荷物をドアにぶつけ

て穴が開いちゃったとか、室内でトンカチ振り回し

ていたらガラス割っちゃったとか、地震が起こった

ため、クロスの一部に亀裂が走ったとか、、、。

そんなことでも保険金が下りています。

 

でね、数万円から数十万円の保険金が支払われ

ますし、場合によっては数百万円の保険金が支払

われることもあります。

多くの方が、火災保険料として数十万円を支払っ

ているはずなんだけど、払ったからには元を取っ

ても良いんじゃないのかな?って思ったりするわけ。

皆さんが思っているよりも保険の範囲はホントに

広いんだから。

ホントに、もったいないからダメもとで、請求してみ

ると良いです。

保険請求自体は、当然の権利なので、恥ずかしい

事でもなんでもありません。

事務的に割り切って、「こんな感じの修補請求でき

るんですかぁ?」って、保険会社のカスタマーセンタ

ーに気軽に聞いてみて下さい。

 

追伸:K会長、今日は貴重なご指示ありがとうござい

ました(笑)。

建物の価値や寿命の事、、、。

2017年05月13日

はい。前回は建物の耐用年数の事を書いてみまし

たが、今回はもっと現実的に価値や寿命の事を知

りたいので、自分なりにも調べてみました(笑)。

まったく勉強も大変なものです、、、(笑)。

 

まずは、価格評価手法ですが、

1.戸建(建物)は、原価法

2.土地は、取引事例比較法

3.マンションは、取引事例比較法

 

ようするに、戸建(建物)は減価償却の計算によっ

て評価をし、土地・マンションについては、近隣の

成約している取引事例の右習えの評価になるとい

うわけです。(まぁ、ざっくりとしていますが、、、。)

 

例えば戸建・マンションなんかは、リフォーム等を

すれば、その価値が付加されるわけですから、本

来その価値分が増加するというのが正しいような

気がします。欧米においては、建物の減価償却と

言う考え方がそもそも無く、日本特有の考え方と

言えるようです。

例えば、我々宅建業者が建物の価格査定を行う

時再調達原価を基に、建物の想定上の耐用年

数から実際の経過年数を踏まえて一律に経年

減価する形で価格を計算します。(マンションは取

引事例比較法)

 

そこでポイントになるのは、木造住宅の場合、耐用

年数の根拠がないため、税法に基づく財務省令上

の耐用年数である22年等を参考にせざるを得ず、

20~25年の経済的耐用年数が設定されるわけで

す。

(前回の記事で耐用年数は居住用の場合1.5倍

になるという説明を記載しましたがここでは1倍のま

まです。)

 

そして、しっかりとリフォームが行われていても、リフ

ォームによる物件価値の向上を客観的に評価する

基準・手法が確立されていない為、リフォームをして

も価値の上昇にならない事が指摘されています。

(それを価値として売り出しているのがリノベーション

マンションということになるでしょう。)

 

また、耐用年数については、20年と設定している金

融機関があるかと思えば25年と設定しているところも

あるらしいので、そもそも根本部分に違いがあるわ

けですが、一部の金融機関では、使用状況、維持管

理状況、修繕・リフォーム状況等を売買契約書、重

要事項説明書等で確認をして、個別修正をしている

例があるようです。

 

不動産業者が価格査定で利用する東京カンテイと

いう評価システムにおいては、耐用年数の初期設定

は、木造20年、軽量鉄骨造20年、鉄骨造30年、

RC造40年、SRC造40年になっていたりします。

(もちろん、年数の設定変更は可能です。)

 

一部のハウスメーカーの査定においては、インフィル

部分とスケルトン部分を別々に耐用年数を設定し

経年原価を評価していますが、これはハウスメーカー

のみ(だったかな。)で利用している査定手法であり

まだ一般的に普及しているわけではありません。

 

どうでしょう。

これだけでも、評価方法の根底部分が一律同じでは

ありません。

 

―――

 

建物の平均寿命の研究について、早稲田大

学小松教授ら、の調査研究成果(2011年10月~

11月に実施)によると、木造家屋について、専用住

宅の平均寿命は65.03年という結果となっており

1997年調査の43.53年から年数が伸び

ているそうです。

 

この場合、あくまで自分で住み続ける場合には、

寿命目一杯まで納得して住み続けられるとは思い

ますが、実際に築後35年経過している建物が価

値をつけて流通するのかということになると疑問が

あります。

 

仮に、適切に維持管理・修繕がなされているデータ

があり、見た目にもしっかりしていれば、理論上はあ

り得るのかもしれませんが、実際の取引を見ていると

、そこまでしっかり維持管理されている物件にお目に

かかれる事がまずありません。

本来は、リフォーム等付加価値があれば、実質的経

過年数と言って、築後30年経過していたとしても、リ

フォームによって、10年分新しくなったのであれば、

実質年数は20年ですよ、という評価になるべきなの

だろうと思ったりするわけです。

ところがここでも問題があり、経過年数によって、当

然設備(デザイン・性能)の古さは隠せません。

車でもほぼ毎年のようにマイナーチェンジや数年で

フルモデルチェンジされるのと一緒です。お家も時

代と共にモデルチェンジされていくため、数年前の

モデルが引き続き、需要があるのかといった問題が

あるわけです。

 

もし、実質的経過年数が実現できれば、今までは

2,000万円でしか流通しなかった中古戸建が当た

り前のように2,500万円で流通されるようになる時

代が来るのかもしれません。

 

今までは新築の方が安心と思われていたかも知れ

ませんが、中古住宅は、リフォームや様々なところに

元所有者様のこだわりが施され建物の性能が著しく

上昇しているとなれば、新築よりも価値が上がるのか

もしれません。

(欧米はそのような考えのようですね。)

 

現在は、新築戸建の価格が地域によってですが、

上昇しておりますが、もしかすると、本来のあるべき

姿になってきているという考え方・見かたもあるのか

もしれません。

(そろそろ価格調整局面に来ているように思いますけ

どね。)

 

日本の国民性なのか、購入後、建物にあんまりお金

をかけない傾向があるようです。

当然、将来売却をするために価値を増加させようと

思うことはないでしょうが、日々の生活をより豊かにし

たいと言う気持ちはあるかと思います。しかし、リフォ

ームをするにもかなり高額なので、そういった部分に

も理由があるのだと思います。

 

今の中古市場の評価方法・評価基準が一律同じに

なり、明確にならないと建物の価値、価格について

は、永遠にスッキリしないんだと思います。

仮に一律評価方法・評価基準が同じになったとして

も、建物の個別性を考慮すると、やはりズレがでるこ

とに変わりはないのかもしれません。

 

個人的には、各ハウスメーカーが工法、材料を明確

にし、その別によって査定評価基準を予め定めて、

評価の根拠とするのが明確で良いように感じます。

そうなると、新しい設備やシステムを導入する際に論

議がでるかと思いますので、これもまた大変そうです

が、、、。

いずれにしても、建物の評価に関しては、未だにスッ

キリしない私です。

今回は、結構、真面目に書いてみたよ(笑)。

建物の耐用年数のこと、、、。

2017年05月12日

お家は●年経過すると価値がありませんって記事を

見て、ある営業マンの話しを思い出したんだ。

そしたら、すごく腹たったよぉ~(笑)。

その時A君が言った言葉はコチラ!↓

“あんなボロ物、価値なんてねぇっすよ!!”

あの顔であの言い方は、かなり辛らつだよぉ~(笑)。

本人からすれば、きっと、俺はよく知っているんだぞ

って言いたいんだろうね(笑)。自信満々な顔で言い

放ってたんだけど、そんなことを言うお前ってバカだ

ろって、私は心の中でよく思ったものです(笑)、、、。

とはいえ彼のような考えも、たぶん大切だろうし(笑)。

それはそれで冷静に受け止めております(笑)。

(うんうん、、、)

 

ということで以下の国税庁が記している耐用年数が

一つの参考になるでしょうか、、、。

ちなみに、下記の年数は、税法上の耐用年数であっ

て、実際の耐用(寿命)年数を保証するものではな

で、一つの目安(考え方もあると言うべきか、、、)

として知っておくと良いです。

<減価償却資産(建物)の耐用年数(国税庁)>

――

●事業用(居住用)の木造・合成樹脂造:22年

(マイホーム・セカンドハウスは上記の1.5倍:33年

――

●事業用(居住用)の木骨モルタル造:20

(マイホーム・セカンドハウスは上記の1.5倍:35年

――

●事業用(居住用)のれんが造・石造・ブロック造:38年

(マイホーム・セカンドハウスは上記の1.5倍:57年

――

●事業用(居住用)のRC造・SRC造:47年

(マイホーム・セカンドハウスは上記の1.5倍:70年

――

●事業用(居住用)の金属造:34年・27年・19年

(マイホーム・セカンドハウスは上記の1.5倍:51年・40年・28年

(※骨格材の厚みによります。)

――(ここまで//)

 

でね、一般的には、木造のお家は30年で無価値に

なるみたいに言われるんだけど、そもそも上の表を

見ると何か変だよね?

 

ね、気が付いたよね!

そう!

事業用(居住)用途とマイホーム用途では耐用年

1.5倍も違うんだ。

耐用年数の考え方って、そもそも、こんな根本的な

ところが、大きく違うんだよね。

利用の仕方がちがえば減価償却の期間が1.5倍も

長くなるって考えはかなり強烈な気がするよね。

 

ところが、リフォームした場合の建物価値増加分の

減価償却の考えはまったく無いんだよね。

(そもそも増加分を価値と認める基準がないんだな)

リフォームをちゃんとしていれば、価値は絶対にあ

るはずだし、それを価値として認める社会を作って

いくのが政治なんだろうけど、

私、政治には疎い(笑)。

わからない、、、(笑)。

そもそも首も突っ込めない(笑)。

まぁ、餅屋餅屋に任せて、自分は目の前のことに

一生懸命取組むしかありません(笑)。

 

ところでさ、この表から見ると、マンション(自宅)の

耐用年数って70年もあるよね。(まぁ税務上の話

ですが。)

 

私が大手に在職中の時には、9割9分の人が47年っ

て言ってましたよ。

おぉぉ、暴露しちゃった、、、(笑)。

でも、マンションは、50年とか100年は全く問題ない

んですよっって言う人もごくごく数人位いたっけ、、、。

 

「税法の耐用年数」 と 「実際の耐用年数」は、

別物だってことなんだね。

とは言え、拠り所となる数字は必要なんだよねぇ。

 

なんだか、変な感じするよね。

あ~背中が痒くなるよぉ~(笑)。

裁判結果(マンション敷地二重使用マンション)

2017年05月01日

なるほど。東京地裁の判決がでましたね。

記事前編はコチラ!

ニュースリンクはコチラ!

このトラブルってある意味、マンション住民の懐事情

の問題だね。

そもそもマンションが利用している駐車場部分は、

借地でもないし、ましてや所有権でもなかったん

だね。

どうやら4年前に競売があって、その駐車場部分

をマンションの住民が購入(賃借)しなかったので

不動産業者が購入して転売目的で購入したんだ

ね。(⇒これ自体は何の問題もないよね。)

こうなった時点で、マンション住民の勝ち目はない

よね。

つまり、4年前不動産業者に駐車場部分を競落さ

た時点で負けていたんだよね。

だって、その土地が無くなってしまったら違反建築

物(容積率オーバー)になるというのは、管理組合で

絶対に話し合っているわけでしょ?それで、管理組

合が購入(賃借)を見送ったんだから、違反建築に

なる事を受け入れたともいえるわけだよね。

 

マンション住民が”自分のマンションが違反建築に

なるから戸建6棟を撤去しろ!”なんて、後になって

虫が良すぎるし、不動産業者は杉並区の勧告(住民

と協議する)を無視したため、慰謝料として30万円の

賠償金命令を受けたそうだけど、痛くもかゆくもない

よね。

それに、不動産業者からすれば、協議をしたところで

、どうせ怒号が飛び交って話し合いになんかなんない

と判断したんでしょうね(笑)。

ケンカするだけで話しがまとまらないし、理解を得る

のは難しいのは目に見えているし、所有権を持って

いる不動産業者からすれば理解を得るなんて段階

はとうに過ぎ去っているんだから。

私が第三者の目で冷静に見れば、一番悪いのは

“マンションの所有者たち(管理組合)”だよ。

土地を敷地権設定していないんだし、賃借契約もな

いのだから権利を主張できるわけがない。

塀の向こうの人に、あなたの土地に建物建てないで

なんていったって、誰がそんな話し聞く耳持つの?

って話しでしょ。

これは、ご愁傷様~としか言えないよね。

どんなにかわいそうであっても、そうなるもん。

 

それに、他人地を売却されようが、建築基準法を遵

守して建築されたって、隣人の文句が通るわけがな

いでしょ?

そんな文句が通用したならそれはわがままが通る

世間になってしまうから、絶対に認められるわけがな

いよね。

権利があれば義務があるんだし、マンション住民も

せっかくの権利(土地を購入する権利と賃借する

権利)を行使しなかったんだから、その結果を受け

入れる義務を行使していただかないと矛盾するよ

ね。(とにかく言い訳は通用しないわけよね。)

 

訴えを起こすくらいなら、どうしてその前に購入なり、

賃借をするなりの判断ができなかったのだろうか。

このことで、金銭的デメリットは結構あるよ。

1.マンションを売却する時、融資が付きづらい(付

かない可能性だってある。)

2.購入希望者は融資の付かない物件は、購入し

づらいので当然高くは売れない。つまり、資産価

値が下がるわけ。

マンションの敷地を購入するにせよ、賃借するに

せよ、お金はかかるでしょ。現状のようになったら

資産価値が下がって大きくマイナスになるでしょ。

どうせ損するんだったら、前向きに損をして、得を

った方が良かったのではないだろうか。

でも、ご年配の方達からすると、どうせここが終の

棲家だから、売ることもないし、そんなムダ金払っ

ても意味がないと考える人もたくさんいるのかもし

れない。

 

住民合意はホントに難しいんだね。

その部分は、間違いなくマンションの大きな欠点だ

よね。とは言え、東京都内では、旧耐震基準のマ

ションについては容積率緩和の動きがあるから、

替える時にはメリット出てくるんじゃないのかな。

結局は結果オーライだったりするのかもしれないよ

ね。でも駄目かな。現状違反建築のものを優遇する

ということ自体が虫のいい話しだったりもするからね。

・・・と思ったりもする私。

マンション敷地に戸建て 二重使用で違法建築

2017年04月24日

は~い。こちら!

リンク先はここをクリック!

これは、結構なお話しですね。

既存マンションの敷地を分割して新築戸建6棟建てちゃっ

た。なかなか、やるもんだ(笑)。

(もちろん自分が調査をしているわけではないので、

正確なことはわからないけどね。)

で、何が問題っぽいのか、、、。

 

1.既存マンションが違法建築になると知りながら

(?)不動産業者が新築戸建を建築したこと。

2.建築確認申請をする際、同一の敷地を二重使用し

た。(二重に使用しちゃいけないんだな。)

3.行政指導をされていて、かつ指定確認検査機関にも

建築確認証の交付を留保しているのに、その後建築主が

び建築確認を申請すると、敷地で戸建を建築すること

自体は適法と認められてしまい建築が可能になった事。

(これ自体は不動産業者の問題とは違うかな。)

このような状況のようですが、新築を建築した業者も

度胸のある不動産業者だ、、、。

新築1棟を原価●●●●万円かけていたとして、6棟でなんと

●●●●万円の損害になるかもしれない。

不動産業者とすれば、もう物件が存在しているんだとい

う既成事実も大切なんだろうから、強引に建築をどんど

ん進めて完成させちゃったんだろうね。

完成しちゃえば、行政もさすがに何も言えないだろうっ

て不動産業者は思っちゃったかな(笑)。

 

でも、ここで疑問があるのだけど、本当に建築しちゃい

けなかったのだろうか?という点。

建築確認が許可されたのであれば建築しちゃっても

いいんじゃないの?というか少なくとも駐車場部分だけ

見れば合法らしいからね。

そもそも分筆(?)して売買してから建築しているので

あれば元のマンションが違反になろうがなるまいが、不

動産業者には関係がないといえば関係がないのかもしれ

ない。

そのような状態になりうる可能性があるのに放置してい

たマンションの管理組合に問題があったのかもしれない

よね。

もし、不動産業者が悪いとなった場合、土地仕入原価と

建築原価と解体費用、そして現状回復と近隣の苦情処理

と合わせて、しめて●億円くらいの損害になるのかな、、、。

 

区建築課は、元のマンションが違法建築になるのを避け

るために、文章や勧告で対応してきたそうだけど、進捗

状況も知っていて、あえて静観していたんじゃないのか

な。

不動産業者からすれば、そうとはいえ、建築確認の許

可が下りたんだからそれを楯に、不動産業者は闘うの

かもしれないね。それに勝つかもしれないし、、、。

この争いの行方はどうなるのか楽しみ。

やっぱり自分が調査をしていないから、断言できるこ

とではないけど、同業の話なので興味はあるよね。

本来は、こういうトラブルが発生する前に行政が

しっかりと対応をしなくてはいけないのではないだろう

かと私は思ってしまうのですが。

 

以前、マンションの杭打ちデータの改ざん問題もそうだ

ったけど、バカなことしちゃう業者がいるというのは

問題だね。

 

ちょうど、聞いた事のある業者名だったから、ちょっと驚

きなんだ。

不動産の:2割減について

2017年04月07日

子供「ねぇパパぁ。建物って、買った後すぐに価値

が下がるって聞いたんだけど、本当なのかなぁ。」

パパ「不動産は、買った瞬間に2割ほど価格が下

がってしまうって言うのはよく聞くよなぁ。しかも、

建物は20年経ったら金額が付かないとかもきくし

なぁ。」

子供「へ~、そうなんだぁ。なんでなのぉ?」

パパ「なんでなんだろうね。パパにもわからないよ。」

子供「そっか。20年たっていても十分に住めるのに

なんか変だよね。」

パパ「そうなんだよなぁ、、、。」

――――

私も本当に不思議なんですよね(笑)。

でね、不動産営業マンがよく言うのはこれね↓

「新築物件は、購入したら2割価値が下がってしまう

すよ。新築の場合、広告費や利益が物件価格

まれているから、その分が減額するからなんで

よ。」

↑すっごく、もっともらしく聞こえますよね(笑)。

でもね、、、。

5,000万円が2割安で4,000万円にすぐになってし

まうなんて、あり得ないよね、、、(笑)。

 

5000万円で買ったものは5000万円で売れる事っ

てあるし、、、。

家の状態にもよりますけど、購入後半年くらいだっ

たらいくらなんでも4,800万円前後くらいでなら充

分に売れる気がしませんか?(笑)。

5,000万円が4,000万円まで一気に下がってしま

うなんて、やっぱりありえないよね(笑)。

 

【中古戸建の価格の決め方】

・新築も中古の戸建も、土地価格+建物価格だか

ら土地と建物を分離して考えつつ、総額でも検討

する。

・建物は税法上、減価償却期間(率)が決まってい

るので、それを査定で利用してきたのだけど、最近

は査定方法もちょっと違ってきています。

とはいえ、現実にそぐわないし、なんだかシックリき

ません。詳しくは、とりあえず割愛。

【2割減のもしかして、、、】

2割減というのは、建物価格のみという事なら、それ

はまんざら嘘でもないように思ったりもしますね。

だって、新築戸建の建物価格は、700~1,300万

円くらいの設定になっていることが多いからね。

不動産売買契約書を見るとわかるよ。

でもさ、価格の大部分が建物に占めるマンションの

場合は、かなり疑問だよね。2割下がるかな?

考えてみて(笑)

(※誤解を招く場合があるので、詳しく知りたい方

には個別にお答えします。)

 

【という事で私の独断と偏見による結論!】

嘘。

ウソ。

うそ(笑)。

総額ですぐ2割減なんてぜ~んぶウソだと思うよ(

笑)。

【では、本当にすぐに安くなる物件って?】

 

購入者が、冷静な判断ができなくて、相場を無視し

てそれはそれは高く高く高~く買ってしまった物件

を売る時、、、かな。

【では、高く買っちゃいけないの?】

そんなことはありません。

なぜなら、その人それぞれの価値観によって、購入

と売却の価値が一致したものが成約価格であり、そ

の累積が相場価格帯を形成し、その平均値が地域

相場と一般的に言われるものだからです。

本当に欲しいものは買うべき。でもあまりに逸脱して

いる価格なら絶対に売れないから、ちょっと待った

ほうが良いんじゃないかな(笑)。

【という事で、私の独断と偏見による結論!】

その人の価値が見合うのであれば、買うのは間違

いではありません。

でもね、あんまり高いものはオススメできませんね。

・・・結局こうなっちゃう(笑)。