売買契約締結後、買主が死んじゃったら。

う~ん。

本読んでたら、以前あった事を思いだし

ました。

以前、売主様が売買契約締結後、引渡し

までの間で、お亡くなりになったことがあり

ました。

その時は、すぐに遺産分割協議書を作成して

誰がその不動産を相続するのかを決めて、

手続きを続行することになりました。

売主様がお亡くなりになった場合は、当然、

売却する理由があったわけですから、そんなに

難しいことは多くないように思いますが、

お亡くなりになったのが、売買契約後の買主様

だった場合、相続人はどうするのか?

これって、あんまり考えることないけど、知っておい

て損はありません。

――

通常、契約者(買主)であるパパが死亡すると、

ママと子供たちが、それを相続しますので、

契約した地位を引き継ぐことになります。

前提①手付金支払い済。

前提②住宅ローンの承認済。

でね、パパが死んじゃった場合の選択肢は、

こんなものがあります。

① そのまま購入する。

(保険金等で支払いができれば、契約可能です。)

② 手付金を放棄して解除する。

③ 融資特約で解除。

(金融機関としては、住宅ローンの承認はパパ

にしたものです。申込者が死亡しているのですから、

その申込がなかった事になります。つまり、融資特

約によって解除する事が適当と考えられる。)

④ 住宅ローンで購入する。

(住宅ローンについては、金融機関がパパに対

して承認をしたのであって、相続人に承認したわけ

ではありません。そのため、住宅ローンで購入する

のであれば、相続人による再審査(再申し込みが

必要です。)

――

となりそうです。

しかし、上記のように、売主と金融機関への対応

が出てくるため、一旦、売買契約の白紙解除に

する方向で考えるのが適当ではないかと考え

られます。

相続人が複数いる場合には、誰がこの契約を、

相続するか決まるまでは、全員で一旦相続を

することになりますが、その後、だれがその権利

を承継するかを話し合わないといけませんし、

権利義務を承継した相続人が、購入代金を支払

っていかなければなりませんから、色々と考える

事は沢山ありそうです。

【結論!】

このような場合、相手方との話し合いが重要で

あるのは間違いありませんが、以下の事に注意

してください。

1)契約が自動的に消滅することはありません。

2)相続人は当然に契約を解除できると誤解し

ていることもあるようですが、手続きを踏まないと

解除できません。

まずは、不動産屋さんに連絡が大切です。

 

投稿者: わいわいアットホーム

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