未公開あります!に注意してね。

不動産を探すとき、「当社なら、他にはない未公開物件がたくさんあります!」な~んてお話しを、営業マンから聞くことがあると思います。

みなさんの中には、その気になって、たくさんの不動産屋さんに足を運んで、「未公開物件があったら、私に紹介して下さい!」ってお話しをすることもあると思うんですが。

実は、まったく(ほとんど)意味がないんですよね。

知っていましたか?

はい。はっきり言うと未公開物件って、無いに等しいものです。例えば、個人の方が売却をしたい場合、不動産屋さんに売却の依頼に行きますよね。

売るために、不動産仲介会社は、広告をしなければなりません。広告をすれば、すでに未公開ではなくなります。

どんなに大手の会社(例えば、リハウスさんとかかな。)でも、来店してきたお客様に物件を紹介したところで、不動産取引全体数から見たら、氷山の一角程度。

しかも、「登録顧客がたくさんいます」というのも怪しいもので、実際に他決(既に他の業者さんで成約をしているお客様のこと。)している顧客数もリサーチできないため、そのまま登録顧客として、一定期間、情報が残っているのです。

つまり、大手の来店客数(登録顧客数)と聞けば、とても聞こえはいいのですが、その中で成約する確率はとてもとても低いのです。

結局のところ、数日経過すれば「レインズ(不動産業者が閲覧する物件データベース)」に登録するため、すぐにすべての不動産屋さんにその情報は行き渡るのです。

 

では、未公開というのはどういう物件を指すのでしょうか。

(1)再販売が確定している物件であるが、仕入れ業者が未だ販売活動ができない状態の物件。

(2)個人で売却が確定している物件であるが、所有者様が、不動産仲介会社に正式に販売活動を依頼できない状態の物件。⇒未公開とは言えず、広告や口外をしていれば、個人情報の漏洩となります。

(1)の場合は、販売価格すら確定されていない状態が多く、(2)の場合、いつ売り出すかもわからないのです。(2)の場合は、事情によっては、数年先の売却もありうるので未公開の状態で、購入できると期待しても無駄骨になる可能性が高くなります。

多くの営業マンは、自社のネームバリューを利用して、「うちは、●●だから、未公開情報がたくさんあります。」というのですが、お客様にとっては、本当のことがわからないからこそ営業トークに騙されているということが多いのです。

 

では、なぜそのような営業トークをするのでしょうか。

それは、契約優先で物事を考えているからです。当たり前のことなのですが、必死なんです。営業マンからすれば、「お客様=今月、来月の仲介手数料売上」なのです。ビジネスですから当然と言えば当然なのですが、「お客様=お客様の喜びの為の業務の提供=その結果今月、来月の仲介手数料売上」であってほしいものです。

 

会社規模が大きくなるほど、広告費も人件費も無駄な費用もたくさんかかるため、契約優先(売上優先)の感覚はぬぐえないのです。

本当に優秀な営業マンは、ウソを言いません。本当のことを話してくれるはずです。

 

結局のところ、「未公開物件」と言えるのは、他の不動産屋さんよりも、少しだけ先に紹介ができたからこそ言えるだけのこと。翌日には未公開とは言えないのです。

 

今ある物件の中にも、見方を変えるとお客様にピッタリの物件があるかも
しれません。

そのような物件を取捨選択して、お客様の資金計画やお気持ちを総合的に考慮し、ご提案をしてくれる人。これこそが、不動産のプロであり、お客様第一という事だと思います。

 

「うちは未公開物件沢山ありますよ!」という営業マンや不動産仲介会社にはご注意くださいね(笑)

 

 

 

投稿者: わいわいアットホーム

わいわいアットホームは、府中に根差した府中が大好きな不動産屋さん。 もちろん府中市の他に、近隣市区も取り扱っております。 わいわいアットホームは、お客様一人一人の気持ちを大切にできる不動産屋さん。 当たり前のことかもしれないけれど、その当たり前のことって、結構むずかしいんです。 だって、ノルマを抱えているサラリーマン営業マンでは、売上が最優先なんですから。 その点、わいわいアットホームは、お客様が主体となって、本当に不動産取引を楽しくできるんです。 一生に数少ない不動産取引を、楽しい思い出にしたいお客様にはピッタリですよ♪ ほんとは、来店されるとコーヒーとお菓子を食べながら、楽しく落ち着いてお話しができます。気軽にご相談してみて♪